2025年9月18日木曜日

ウォーキングマシン異音改善、アイディ雑貨

 運動不足を少しでも改善しようと昨年9月末に購入した某社ウォーキングマシン、気が向いたときにしか使用してなかったが、暑くなってきた3ヶ月前からマジメに、一日50分間ほど時速5kmで歩いている。びっしょりと汗をかいた後のシャワーor入浴が気持ちよい。
 このマシン、稼働時の異音が気になり放っておけなくなった。最初はモーター付近のカバーの振動が異音を増幅させているのか思い、カバー取り付けネジを少し緩めてみたが効果は僅か。カバー裏にスポンジでも貼ってみようかと思ったが、コストがかかること、また過去のサラリーマン時代の経験からこれも然程の効果はないだろうと予測し、最後はいじりたくなかったが回転部のアライメント調整をやった。モーターから2段構成になっている複列Vベルトとプーリーの全体のアライメントが少しばかりずれている。コストを意識していると思われる板金+ボルト&ナット構造で、その構造は調整自由度が高い、つまりアジャストメントがし難い設計となっている。ベルトのテンションに注意を払って平行度&直角度を調整した。結果、効果は抜群で周期的な異音はほぼ完璧に解消した。少しばかり己惚れて家人に自慢し、その後異音は発生しなくなった。
 マニュアルにはタイミングベルトとの記載があったが、これはタイミングベルトではない。こういった間違いに技術と品質のレベルが疑わしくなる。それと雑な調整には「made in Chine」の劣った製造品質に皮肉っぽく得心してしまう。そういえば前に利用していたフィットネスバイクでは、ベアリングの間違った使用方法のためにベアリングが外れかかり異音が発生し、手を加えてそのベアリング取り付けを修正したことがあった。

 <ミチル 『#こういうの好き。 架空雑貨集』(Gakken、2025年)>:クスッと笑える卓越したアイディが満載。楽しめる。

2025年9月14日日曜日

ゴミ集積場の清掃、EWI追加、ギター

 数十世帯が対象となっているゴミ集積場が数ヶ月前から清掃されていないような状況が時々見受けられるようになっていた。曜日毎に掃除当番が割り振られ、自分が担当になって以降汚さに気付いていて、思い過ごしかも知れないが、それは1年ほど前に新築の家を構えて新たな家族が移転してきた時期と重なっていると感じていた。集積場の汚さが次第に増してきたと思っていたとき、「最近ゴミ集積場がキチンと清掃されていないことがあります。特に月曜日の日に多く見受けられます。当番の方はキチンと清掃して下さるようお願いします」の如き意味の通知が回覧板に挟まれていた。まずはその達筆に感心し、その後やはり清掃されていないことに気付いていた人がいたのだと捉えた。誰かが某かの苦情を役員の方に申し入れたのであろう。そしてその回覧板が回っていった数日後、集積場は綺麗に清掃されていた。清掃当番となっている人が誰なのかは知ろうと思えば容易に知れるので、恐らく清掃をサボっていた人は指摘にヤバイと思ったのかも知れない。
 ゴミ集積の場所を巡っての裁判が全国的なニュースになっているし、提訴して勝利した人はその後もギクシャクとした関係性の中にいるともニュースで流れた。個人的には、自治会やそれに伴うゴミ集積業務関連業務や回覧板配布は基本的に行政が担うものと捉えている。それに学校の行事やらが連絡されている回覧板は殆ど見ることがなく、単に回覧済みを示す三文判を捺印するだけだし、組織だって秩序を求める、法的根拠の希薄な自治会というあり方には大きな疑問を抱いている。

 AKAI EWI SOLOを追加で購入し(てしまっ)た。今回はSpecial Edition White。プログラム28種の設定は従来のBlackとは別個に設定し、それ以外の基本設定は同じで、曲によっては音色の選択、エコーの設定などを2本で別個にすると効率的に切り替えて遊べる。

 EWIの追加購入に伴って、EWIとギター類の置き方を変えた。大きくは床に置いていたスタンドを減らし、EWIも吊り下げるようにし、ギター5本は新たに既存部品と自作&部品購入でハンガーにタンデムで並べている。・・・まるで物置と化している自室。




2025年9月8日月曜日

好きなクラシック作曲家

 9月6日(土)朝日新聞beの「be Ranking」で「好きなクラシックの作曲家は」が掲載されている。1位・2位は当然の如くにモーツァルトとベートーベン。自分の比較的好きな作曲家ではドボルザーク(6位)、ラベル(8位)、ブラームス(13位)、サティ(20位)と続く。この記事にあげられている全作曲家の作品は何かしらは聴いているし、CD(LP)も持っている。
 21位以下ではドビュッシー(21位)、シベリウス(28位)、ブルックナー(40位)で、あれっと思ったのはマーラーが見当たらない、レスピーギもフォーレもディーリアスもベルグもない。武満徹もない。それにアダムスやスティーブライヒ、ナイマンといった所謂現代音楽の作曲家は一人もいない。
 そもそも(という言葉は嫌だが)調査は編集部が代表的なクラシック音楽家46人をあげてその中から5人を選んでもらったとある。で、知りたいのは46人というフィルターをかけているのだからその46人のリストも併記してもらいたいと強く思った。
 そして、作曲家が好きというのと作品が好きということを混在させて「好きな作曲家」と括ってしまっているのではないかという疑問も感じた。好きな作曲家ではあるが、あの作品は好きではないというものもあるのではないか。その場合、その作曲家は好きという判断は政治家/官僚のように「総合的に鑑みて」判断していると云うことになるのであろうか。

 女子世界バレーボールを楽しんだ。惜敗が続いて4位に終わってしまったが、日本は強くなっている。それぞれの選手の凄さをひしひしと感じた。