2025年9月8日月曜日

好きなクラシック作曲家

 9月6日(土)朝日新聞beの「be Ranking」で「好きなクラシックの作曲家は」が掲載されている。1位・2位は当然の如くにモーツァルトとベートーベン。自分の比較的好きな作曲家ではドボルザーク(6位)、ラベル(8位)、ブラームス(13位)、サティ(20位)と続く。この記事にあげられている全作曲家の作品は何かしらは聴いているし、CD(LP)も持っている。
 21位以下ではドビュッシー(21位)、シベリウス(28位)、ブルックナー(40位)で、あれっと思ったのはマーラーが見当たらない、レスピーギもフォーレもディーリアスもベルグもない。武満徹もない。それにアダムスやスティーブライヒ、ナイマンといった所謂現代音楽の作曲家は一人もいない。
 そもそも(という言葉は嫌だが)調査は編集部が代表的なクラシック音楽家46人をあげてその中から5人を選んでもらったとある。で、知りたいのは46人というフィルターをかけているのだからその46人のリストも併記してもらいたいと強く思った。
 そして、作曲家が好きというのと作品が好きということを混在させて「好きな作曲家」と括ってしまっているのではないかという疑問も感じた。好きな作曲家ではあるが、あの作品は好きではないというものもあるのではないか。その場合、その作曲家は好きという判断は政治家/官僚のように「総合的に鑑みて」判断していると云うことになるのであろうか。

 女子世界バレーボールを楽しんだ。惜敗が続いて4位に終わってしまったが、日本は強くなっている。それぞれの選手の凄さをひしひしと感じた。

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