21位以下ではドビュッシー(21位)、シベリウス(28位)、ブルックナー(40位)で、あれっと思ったのはマーラーが見当たらない、レスピーギもフォーレもディーリアスもベルグもない。武満徹もない。それにアダムスやスティーブライヒ、ナイマンといった所謂現代音楽の作曲家は一人もいない。
 そもそも(という言葉は嫌だが)調査は編集部が代表的なクラシック音楽家46人をあげてその中から5人を選んでもらったとある。で、知りたいのは46人というフィルターをかけているのだからその46人のリストも併記してもらいたいと強く思った。
 そして、作曲家が好きというのと作品が好きということを混在させて「好きな作曲家」と括ってしまっているのではないかという疑問も感じた。好きな作曲家ではあるが、あの作品は好きではないというものもあるのではないか。その場合、その作曲家は好きという判断は政治家/官僚のように「総合的に鑑みて」判断していると云うことになるのであろうか。
 女子世界バレーボールを楽しんだ。惜敗が続いて4位に終わってしまったが、日本は強くなっている。それぞれの選手の凄さをひしひしと感じた。
 
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