大好きな乙川優三郎さんの小説をここ数年読んでいないことに気がついて、3冊まとめて発注した。読んでいない本が加速的に積ん読状態になっているが、えぃ、ままよ、とマウスと左ボタンをクリックした。
2025年度朝日賞受賞者4人の方の写真とメッセージが新聞に掲載されていた。全員が1950年代の生まれなのに全ての方が自分より老けて見える。自分は実年齢より若く見える筈という無自覚・自惚の所為なのであろう。
上記の記事(2026..1.30『朝日新聞』)で吉田裕さんが「1世紀近い歳月が流れているにもかかわらず、戦争の検証、総括が不十分です。政府は長い間、日中戦争以降、敗戦までの全戦没者数を310万人としてきました。根拠は不明です。しかし最新の推定では、軍民合わせて376万人です」と述べられている。改めて過去の記事を読み直した。詳細は以下。https://digital.asahi.com/articles/ASTCJ2QT6TCJUTFL00DM.html
<千野隆司 『鉞ばばあと孫娘貸金始末 取り立て伊勢参り』(集英社文庫、2026年)>:1年前に「このシリーズは無論、この作家の小説はもう読まない」とメモしていたのにシリーズ4冊目を購入して読んだ。今回はいつものメンバーで伊勢参りに向かい、途中で幾つかの事件に巡り合わせて解決すると言った形をとる。ティピカルな人物設定と予定調和的なエピソードの展開。軽ーい小説だからその分ぼけーっとした頭を尚更に軽ーくしてくれる。