2025年12月9日火曜日

20日振りのメモ、文庫と新書各1冊

 ほぼ20日振りにメモする。
 この間、ラグビーでは早稲田は慶応に快勝し、明治には6点差であるがモールの力負け。散髪で通常よりも短く髪を切り、CATVではJ:COM LINKに契約を変更して機器の交換と接続変更。車の右側前輪の異音をディーラーに修繕してもらい、ジャックスの「時計をとめて」のEWI演奏に時間がかかり、使っていない任天堂Wiiの動作確認をしてから処分し、世界卓球混合団体戦のテレビ放送をすべて観て、玄関の内外のタイル床クリーニングを久しぶりに行った。
 クラシックのCDを4枚購入し、積ん読状態の本が多くあるのにまたもや6冊もの新刊を買ってしまった。
 そして、2025年も残すところ僅かとなり、77歳の誕生日まで4ヶ月を切ってしまった。

 <松下龍之介 『一次元の挿し木』(宝島社文庫、2025年)>:2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作。DNA、オカルト、ちょっとしたホラー、意識。この手のストーリーには馴染めない。途中から倦きてくるが結末をどう結びつけるのかに関心が向き読み切った。

 <スージー鈴木 『日本ポップス史 1966-2023』(NHK出版新書、2025年)>:サブタイトルは「あの音楽家の何がすごかったのか」。
 1966年は17歳(高校2年)の時だから時代的には当然のことではあるがズレがある。自分の思いが濃いのは1972年、本書で言えば「1072年の財津和夫」までである。それ以降は飛び飛びの記憶でしかない。1994年からは関心が薄い。特にVaundyは本書で初めて知った。年齢的に自分にとってのポップスはやはりカレッジフォークやGSが中心にあった。大学を卒業し就職し、結婚をし、子供が出来てからのポップスは「ついでの音楽」の様相である。

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