2026年7月28日火曜日

東野圭吾さん、習慣化しようとしていること

 東野圭吾さんが亡くなった。大腸がん、68歳。
 昔、大卒/大学院卒の理系の入社試験に臨時の面接官として臨んだことがあった。二人ほどが東野圭吾の小説が好きですと発したことがあって、こちらとしてもその頃は何冊も読んでいたことがあって関連した質問をしたことがある。特にどの作品が好きですか?それはどうしてですか?などと尋ねてその人の受け答えを確認した。そのことなどから大阪府立大学工学部電気工学科出身の作家は理系に人気があったのだろうと思っている。かくいう自分も理系出身なのでそう思い込んでいるのかもしれない。
 ここ数年は熱心な読者とは到底いえないが、読書の記録を開いたら、1985年江戸川乱歩賞受賞以来68冊の小説を読んでいる。106の作品を出しているから64%を読んでいる。樋口祐介さんなどをはじめとして全作品を読んでいる作家も何人かいるから、東野さんはその次に好きな作家という位置づけとなる。
 娘が中学生の時に東野さんの小説をすすめたらどっぷり嵌まって友人たちにも勧めていたことが思い出される。息子もかなり読んでいた。

 昨年9月にThree Good Thingsなる言葉を知り、これはいいかもと9月23日より毎日欠かさずに3つの良かったことをその日の終わりに-ときには忘れてしまい翌朝になることもあるが-エクセルにメモしている。特に何もなかった日も良かったと思えることを書いている。酒が美味かった、ご飯がおいしかった、スポーツでどこそこが勝利した、とか他愛無いことも少なくない。気をつけているのはネガティブなことは絶対に書かない。全てを肯定的に捉えることにしている-必然的に政治的なことを書くことは皆無である-。昨日で308日と重ねてきた。

 もう一つ新しく続けたことがある。新聞の広告で見た『100日後に英語がものになる1日10分』なる本に興味を引かれ、以来昨日まで37日に達した。酔っていて頁を開かない日も数日あるが、続いている。英語の辞書とセットにして目の前に並べ、23時頃から読んで、理解して、発音を聞いて、また読んで、声を出して書き写して、と10分で終わるはずもなく大体は30分ほど費やしている。高校・大学と英語のテスト結果は芳しいものではなく、何を今更という感もなきにしもあらずであるが、別に今から英語力をあげようとかの気持ちはなく、単に覚えたい、一寸でも慣れ親しめればいいな、という感覚である。やっていて楽しい。

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