連れ合いと漢字の話をしていたらふと小学校の時の漢字の読み方での失敗を思い出した。小学校4年ぐらいの時と思う。当時プロ野球に東映フライヤーズに毒島選手がいて、それで「毒」の読みのテストのときに、もちろん通常は「どく」と読むのは知っていたが、別の読みを知っていることを自慢したかったのか、あるいは面白がったのかもしれないが「ぶす」と回答した。帰ってきた答案にはバツがあった。教師に問いただすと「学校で教えていない、特殊な読み方だ」と言われた。当時の教師は亀井先生だった。
もうひとつ、対義語の問題があり、「いただき」の回答がよく分らなかった。どう発想したのか。「いただき」ますの対義語は「ごちそう」さまと解釈し、回答は「ごちそう」とした。帰ってきた用紙には「ふもと」と朱書きされていた。恥ずかしかった。もしかしたら昼食時間前で空腹だったのかもしれない。あるいは美味しいものを食べたいと願望していたのかもしれない。懐かしい(恥ずかしい)思い出ではある。
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