2024年6月2日日曜日

2日続けて北千住、そして反省

 31日、北千住にてTaHiとSuJuとで飲む。いつもの店から始り、2軒目はオレの希望で以前に入ったことのある、千住葱鍋がおいしいチェーン店に入る。1軒目に引き続き2軒目でも焼酎のボトルをとり、翌日になってさすがに飲み過ぎかと思う。
 この店で会計を済ませてから事件は起こった。バッグの中に財布がない。いくら捜してもない。店に戻ってカウンターで尋ねても届けられていないと言われる。この時点でもう諦めかけていた。財布がないけれど構わないと言うSuJuの言葉に甘え、五反野のいつもの飲み屋にて1時間弱追加で飲んで電車に乗る。
 帰宅してから一眠りし、アルコールがほぼ抜けてから午前2時過ぎにカード会社に電話を入れてカードの失効手続きをした。掏られたのか、あるいは落としてすぐに拾われてしまったのか、諦めるしかない。
 翌朝早くSuJuからメールが入り、ダメ元で北千住西口交番に電話をしてみて拾得物が届いていないか確認してみたら如何と電話番号も付記されていた。電話を入れたら女性警官から財布が届いていると告げられる。紛失したと思われる場所と大まかな時間、財布の形状、入っていると思われる現金、現金以外の内容物-カードの枚数と種類、登録名を尋ねられ、断定は出来ないけれどほぼ該当する財布ですねと判断された。交番にまだあるので急いで来てくださいと言われ、少し経ってからまた電話が来て、既に本署の方に移されているので急がなくとも結構ですと親切に教えてくださった。紛失に気付いて店に戻るときに並行してすぐ近くの交番に寄ればよかったとつくづく思う。
 1日、前日に続いてまたもや北千住に行き、西口交番で本署までの経路を教えてもらい、本署の受付で用件と名前を名乗ったらすぐにこれですねと財布を見せられた。最初の電話での確認事項の再確認を行い、免許証を見せ、財布を受け取った。失くした財布も日本では見つかるとはテレビでよく見ることだが、自分がその当事者になるとは思いもしなかった。
 すぐにカード会社に連絡を入れ、失効を復活させることはできないと言われ、あとは1~2週間後に新しいカードが届くのを待っていてくださいとのこと。届いたら定期的支払いに紐付けている会社に1社ごとに連絡を入れてカード番号変更の手続きをしなければならない。これが面倒だが、自分のミスへのペナルティと思うしかない。正直言えば、オレは一旦落ち込んでも(心配しても)結局はいい方の結果にとなる運のいい人間だと再認識した。
 帰途、新越谷で途中下車して、コロナ前には時々購入していた弁当を買い自宅に帰る。
 以下は反省と教訓;
 ① 飲み過ぎないこと ・・・これは昔からの大きな課題、永遠の課題。
 ② 飲むときには定期的支払いに紐付けているカードは財布に入れないで別のカードを持つ。
 ③ 飲むときには財布はバッグや衣服に繋げる。連れ合いとの国内外旅行の際は真っ赤な財布を常に衣服に結びつけていたので、今後はそれに倣う。

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