2024年9月16日月曜日

採決検査結果、対抗戦ラグビー、PCのヒンジ破損

 8月に採血した検査結果が出た。多分10数年ぶりになるのだろう、コレステロールが正常値の範囲に入り、すべてに異常値がなかった。嬉しくなって病院から帰宅後に飲んだ。

 大学ラグビーがスタートした。早稲田の初戦は立教。出だしは立教の闘志ある早い出足に押されてもいたが徐々にトライを重ねるようになり、結果は57(9T6G)-6(6PG)。日本代表の矢崎が4Tと活躍し、ラインへの参加、早さ、等々やはり数段も上である。トライをとってもPOMでのスピーチでも一切ニコリともせずにいたのが印象に残る。思うに、大田尾監督は自由にやらせているのいではなかろうか。
 1年の服部(SO)を見られて良かった。終了近くに担架で運ばれた選手(粟飯原か)の負傷具合が気になる。
 ジュニアB戦で早稲田が帝京に勝利。思い入れも含めてであるが早稲田は層が厚くなってきている(ような気がする)。

 接戦となることの多い筑波vs慶応戦をオンデマンドで観戦。キックオフから暫くは均衡すると思われたが筑波が徐々に引き離して勝利。両校とも軽いプレーで力強さを感じなかった。対抗戦グループは早稲田・明治・帝京の3強に少し差があって筑波・慶応となるか。立教・青学あたりが慶応に勝利すると面白いのだが。

 1Fで使用しているNote PC、“DELL Inspiron 15 3250“の右側ヒンジ部がバリバリと音がして破損。数年前に別メーカーのNote PCの右側ヒンジ部が破損してネジ止めして修復したことがあり、これで2度目。今回も右側の破損であるのは右手での開閉動作のせいであろう。
 主に機械設計で給与を得てきた経験から言えば、PCを操作する際のヒンジ部への応力作用に対する設計時の想像力というか推察力が全く欠けている。というのは、薄い肉厚のプラスティック部への雌ネジインサートの設計がお粗末。抜け止めのためにテーパを付けるとかフランジを設けるとか、或いはプレートナットにするとかの工夫があればまだましである。DELL Inspiron ヒンジ部の破損はネットでも多見する。おそらくは負荷試験や繰り返し試験は実施されていないのであろう。カバーのネジ止め部も肉厚が薄いために破損しやすいと推測する。軽薄短小への設計的考慮が軽薄になっているヵ。
 配線の断線に注意してPC底面カバーとディスプレイのベゼルを取り外し、ヒンジ部のディスプレイ部に貫通孔を通し、雄ネジを通してナット止めにした。面倒なのはM2.5のネジが近くのホームセンターになくしょうがないのでM3にて代用しヒンジにも孔拡大の加工を施した。ヒンジが硬いのか、皿モミも含めてドリル加工に時間を要した。PCを閉じればカバーにナットが3個飛び出ていて修復後の外観はスマートではないが、逆にその無骨さには安心感があふれている。予防保全で左側ヒンジ部にも同様の対策を施そうとしたが、面倒なので今後破損することがあればその時に対処することとした。

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