2018年9月10日月曜日

テニス-大坂なおみさん、ラグビー-早稲田

 大好きな大坂なおみさんが全米オープンで優勝した。WOWWOWには入っていないので速報はPCにて確認し、後にハイライトを数分間見るだけ。
 4回戦で2セット目を落としたときだけが勝利に不安を抱いたが、準決勝に進んだときは優勝するのではないか、少なくとも錦織がジョコビッチに勝つ可能性よりも大坂さんが優勝する可能性の方がずっと高いと思った。S.ウィリアムスのネットプレーにも十分に対応できると思っていた。
 9日、朝起きてベッドに入ったままスマホで確認したら優勝していた。もう嬉しくてしょうがない。彼女のファンになったのは、まだランク150位あたりにいた3年前。彼女はそのときの目標は100位以内に入ることと言っていた。それからずっと注目して見ていて、今年は68位からスタートし、ベスト10にはまだまだ遠いと思っていたら、3月にインディアンウェルズ・マスターズで優勝。その後パッとしない状態が続いたが今回の全米オープンの試合は素晴らしかった。ハイライトを何度も見た。PCのスクリーン・セーバーにも写真を追加した。
 一方、錦織も準決勝に進んだけれど、対戦相手は連敗を重ねているジョコビッチで勝利は難しいと思っていたらやはり負けてしまった。ジョコビッチは優勝。ナダルやジョコビッチは、特にナダルは次元の違う安定した強さだと思う(全米準決勝途中棄権のアクシデントが長引かなければ良いが)。

 9日のこの日、車を走らせ三郷の市営陸上競技場-セナリオハウスフィールド三郷に行った。目的はこの日に開幕した関東大学ラグビーの早稲田vs筑波の観戦。家から50数分で草いきれのする駐車場に車を駐め、少し歩くと陸上競技場。観戦は無料。今年6月にオープンしたばかりで大型映像装置が目立つ。日除けのある観覧席に座るが、観覧席は通常想像するスタンド席ではなく、フィールドから数段の階段状のもの。しかも目の前にはポールが立っている。いままで幾つかの地方都市陸上競技場で観戦をしているが、観戦コンディションがこんなに悪かったことはない。今後ここで早稲田が戦うことがあっても、自宅から近いといえども、二度と行かない。
 春に早稲田は筑波に負けているので、選手のレベルが今とは違うとはいえ、まずは勝つことであって、勝っても春のスコア(21-38)が引っ繰り返るくらいかと漠然と思っていた。キックオフ早々に古賀がトライして前半は17-3。スコアはパッとしないがFWDの動きは良く、デフェンスが強い。後半は1T取られたものの38-7、トータル55-10(8T6G1PG-1T1G1PG)で快勝。早稲田のトライはすべてバック陣で3Tの古賀がマン・オブ・ザ・マッチ。風が強いせいもあろうが、斎藤のゴールキックは6/8、それでも何度かの難しい位置からも綺麗に決めていた。不満は、これも風の影響があろうが岸岡のキックの精度が低く、ハイパントも深いと思ったことが何度かあった。あとはラインアウトの精度をもっと高めて欲しいこと、スクラムが筑波に劣勢だったことで、コラプシングも複数回取られたようだった。でも、初戦の筑波戦でこの快勝は次戦からの期待が膨らむ。少なくとも昨年までの弱さからは脱却しているとの印象を得た。
試合終了後に駐車場から出る車の混雑が予想されたので後半36分には競技場を離れた。その時の早稲田の得点は48、従ってノーサイド直前の桑山(淳)のタックルから中野の70独走トライのシーンは生では見られなかった。
 次戦は府中西、その次は足利、さらに前橋と続くがいずれも遠い。自宅で観戦する。昨年と同様にJ-sportsラグビー・パックのオンデマンドを購入した(1800円/月)。この日の早稲田vs筑波戦も帰宅後すぐにPCで振り返った。
視点が低いし、ポールが邪魔。
歩道からの観戦もある。カメラの櫓が目立つ。
道路ではいつもの旗振り。

0 件のコメント: