2019年2月11日月曜日

オーディオいじり

 サブウーファを一つのアンプ経由だけで鳴らすのではなく、複数のアンプと併用できないかと検討。要はプリアウト端子を有するアンプとそれを具備していないアンプを併用するわけで、複数の並列接続出力があって且つ一つのボリュームで音量コントロールができるものがあればいい。自作すればいいが、そこまでの意欲はないし、時間もかけたくない、もちろん安価で済ませたい。そこでやっと(?)見つけたのが共立電子のパッシブコントローラ(キット)。価格は7千円ほどだし、遊ぶにはちょうどいい。1-2回の飲み代と思えば手ごろであろう。
 自室のオーディオ・システムの結線ブロック図が度重なる変更で複雑な絵柄になっていたので、ついでに整理し直した。エクセルを利用してのブロック図描画は結構面倒くさく、終えるのにほぼ一日を要してしまった。これが8日の日。

 9日、追加するパッシブコントローラの実配置を前に配線を少々変更。変更するのは3in-2outのセレクターを2in-3outに変更し、ケーブルを2セット追加するだけであり1時間ほどで終えられるはずだった。しかし、ケーブルのはい回しがゴチャゴチャしており、L-Rの結線ミスもあり、また目隠しのための人工大理石プレートの加工も重り、結局6時間半も費やしてしまった。無理な姿勢で作業を行ったせいであろう、腰も痛くなった。
 9日のこの日は、娘が夕方からママ友たちと宴会(?)で、その子ども二人がお泊り。婿殿は解き放されてゆったりとしているのかもしれない。娘の娘と我が連れ合いはお揃いのパジャマを着て、一つの蒲団で寝て、連れ合いにすれば至福の夜。

 10日、パッシブコントローラのキットが到着。ハンダ作業なしで単に組み立てるだけなので短時間で完成し、自室でケーブル接続および音出しチェック。問題なく終了。4種類のスピーカーにサブウーファの有無を組み合わせて違いを簡単に確認する。当たり前のことだが、一番高価な2wayスピーカー+スーパーツィーターの組み合わせがやはり最もいい音を出す。
 オーディオをいじり回すのはもうこれでお終い。機器を減らすことはあっても増やすことはもうしない。

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