2021年3月18日木曜日

雑記

 15日、確定申告書の提出完了。いつものように“国税庁 確定申告書等作成コーナー”にて作成し、それをプリント・アウトして800mほどの距離にある税務署窓口まで往復。いつものように申告した内容のまま、還付金は1ヶ月半後にでも振り込まれるであろう。その金額はここ10年ほどさほど変わらず、連れ合いと分けることになる。

 過日、NHK BS(たぶん)で放映された映画「ラスベガス万才(Love in Las Vegas)」を録画して観た。Elvis Presleyはあまり好きではなく関心もないためにいままで観ることもなかったが、大好きなAnn-Margretの姿と歌と声に触れるためだけに改めて自室のテレビに映し出した。21~22歳ころの彼女をうっとりと眺め、声を聴いた。
 それに触発されて「Bye Bye Birdie」のDVDを購入。ただただ素敵で、プレスリーをパロってる映像も楽しめ、ヘッドホンからのシアター音(装置はEXOFIELD)で満喫した。
 Marilyn Monroeには「The Diamndd Album」があるが、それに類した、手の届く価格での、彼女の映画アルバム集がないのが残念である。(「C.C. and Company」のDVDを間違って棄ててしまったのが悔まれる。)

 で、今度は昨年にメルカリで、未開封品なのに安価に購入した前記の「The Diamndd Album」を開き、「帰らざる河(River Of No Return)」を観た。このアルバムはモンローの映画12本と「The Final Cut」があり、アルバム全体のデザインも内容も素晴らしい。まだ5作品はプレイヤーにかけていない。

 60年代前期のアメリカン・ポップスは沢山もっているのだけれど、特定のスターのアルバムも購入したりしている。直近ではAnn-Margret、Tab Hunter、Bobby Darin、P.F.Sloanなど。少し前だとShocking Blueの「Blue Box」も買ってしまった。
 と書くものの、心は移ろい気味で、名の売れていないグループやシンガーのアルバムも手に入れてはしばし楽しんでいる。例えば、ここ2年間ほどでは、Petersens、Velvet Underground、Patty Gurdy、Dead South、Belinda Carlisle、Band Perry、Four Jacks And A Jillなど。もう少し遡れば、Grateful Dead、Jody Millerも。新旧入り交じっている。
 さらにクラシックも結構購入しているので、まぁ一貫性がないというか、芯がないというか、クラシック以外の音楽は聴くべきではないと言っていた、2年前に亡くなった砂川しげひささんからみれば不埒な輩であることは紛うことないであろう。

0 件のコメント: