2021年4月1日木曜日

オーディオ

 NEO iDSDとCDトランスファーのSWD-CT10を光ケーブルで接続し、192kHzでCDを鳴らすとノイズが入る。176.4kHzでは入らないが気にいらない。手許の光ケーブルは素性が分からないので、きっちりと192kHz対応とうたっている国内著名メーカー製のものを購入した。が、それでも192kではノイズは消えない。試しにCT10とほかのDAC(SWD-DA20)と接続するとそちらからはノイズが入らない。新品でないケーブルでも入らない。相性が悪いといえばそれまでだが、高価な光ケーブルには手を出したくないので、NEOとCT10は同軸ケーブルで接続し、CT10とDA20は光に接続し直した。安価な商品という範囲では、光よりは同軸の方が一般的には安定しているのであろう。
 NEO iDSD購入に伴ってPCへドライバーもインストールし、ついでにMQA-CDをリッピングした後にMQA再生可とする変換ツール“MQA Tag Restorer”も入れた。ついでに再生アプリもAIMPからMusicBeeに入れ替えた-foobar2000は少し煩雑なので採用せず-。MQA-CD はMusicBeeでflacにリッピングし、“MQA Tag Restorer”で簡単に.mqa.flacに変換できた。
 しかし不具合はあった。PC経由で音を出すことが久しくなかったため、SWD-DA20のファームウェアをアップデートし、ドライバーを再インストールすると、DA20がUSB経由では機能しなくなった。何度かいろいろと現象を確認したが、DA20のドライバーとNEOのドライバーが共存できないようである(自信はない)。結局、DA20をUSB経由でドライブすることは止めた。
 スピーカーを除くとオーディオ機器は安価なものも含めて全部で22台もあって、配線組替を伴うレイアウト変更は2度とやりたくない。スピーカーも8セット(小屋裏に置いてあるものは更に4セット)。何をやってんだか、と思わないでもない。

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