2021年11月25日木曜日

雑記

 最近よく聴いているBluegrassやJazzから離れ、割引価格を設定していたクラシックのCDを3セット購入。ストコフスキーのシベリウス交響曲第1&第2番、尾高忠明/札幌交響楽団のドヴォルザーク交響曲第8&第9番、ヤコビ/マリナー/アカデミーによるモーツァルトのピアノ協奏曲第21&23番。
 ストコフスキーの録音は1950年と1954年と70年前後前のものでモノラルであるが、そのことに関係なく魅せられるものではなかった。第2番が好きで、最も好きな演奏はオーマンディとフィラデルフィア管弦楽団なので、ストコフスキー指揮の演奏は全体的に荒っぽいというのか、モノラル色で静謐な北欧の森の中をアクセルを踏んで駆け抜けようとするイメージがした。オーマンディ以外にはベルクルンド、バーンスタイン、バルビローリ、インキネン、ヴァンスカが指揮するCDが棚に並んでいるが、評価の高いセーゲルスタム/ヘルシンキ・フィルのセットを発注した。よくある衝動買い。
 尾高忠明と札響のドヴォ8と9番は物足りない、響いてこない。再び聴くことはないであろう。ただただ丁寧に美しく、皆さん品良く美しく両家の子女のようにふるまいましょうね、という様なつまらないものだった。
 ヤコビとマリナーの21番は雑というのか、俗っぽいというか柔らかさに欠けていて、オレの好きな21番はこうじゃないだろうと思った。グルダ/アバド/ウィーンフィルを聴いてから再度聴いてみたが余計に嫌になった。

 ラグビー早慶戦。前半は早稲田の早い攻撃がトライに結びつき、後半もこのままいったらどこまで点差が開くのかと想ったら、後半はまったくダメでワン・チャンスのトライを1個決めただけ。モールトライなど慶応のやりたい放題。ブレークダウンを何度もされるし、モールトライは繰り返されるは、前半の5T5G-1Tが終ってみれば6T5G-5T4Gとなった。ラインアウトも100%ではないし、後半ではボールを持った選手へのフォローが遅れるし、反省点が多い。帝京戦でもそうだったがフォワードが相手に圧せられている。
 SOは伊藤(60分で故障交代)、吉村はリザーブにも入っていない。長田は40分で交代で後半の劣勢はこのせいもあるだろう。次の明治戦ではスターティングをどう組むのだろうか。
 対抗戦は帝京の優勝で、早明が2位3位どちらかになるであろう。3位になると12/18に関西3位と対戦し、次に選手権初戦となる関東対抗2位と当たる。つまり、対抗戦3位は2位より1試合多く戦うことになり、(関西3位には失礼だが)順当に行けば、準準決勝は再びの早明戦になる。この確度は高いと想っている。

 PCのヘッドホン端子からスピーカーを鳴らせるようにしていた一連の接続を取り払った。真空管プリアンプ、パワーアンプ、スピーカーセレクター、何れも小型のかなり安価な機器である。暫くは棄てずに保管しておくがいずれは廃棄することになるであろう。
 ついでにサブウーファを絡ませるスピーカーの組み合わせを変更した。2in-3outのライン-スピーカーのセレクターの接続を2箇所変えるだけだったが、変更を終えたら全スピーカーから左の音が出なくなってしまった。チェックに1.5時間ほど要し、結局は今回は手をつけていないアンプのラインアウトの端子接続が甘くなっていて、作業の途中でそこが緩んでしまった様である。接続をYラグ端子からバナナ端子に変更し、オーディオチェッカーCDで確認をし、予定外の時間を費やしてしまった。いつものことながらオーディオ機器背面のケーブル類の複雑さ、乱雑さにうんざりしてしまう。

 いつもは行かないスーパーの前で久々に焼き鳥屋さんを見る。呑むつもりはなかったが、ここの焼き鳥は美味いのでついつい種々な串を買い求め、日本酒も買い、刺し身も買い、帰宅後にはまだ正午になっていないが飲み始めた。時間はかかったが四合瓶を空けてしまった。

 iPad mini 6がやっと届いた。セッティングをやや特殊にするために時間がかかり、またスタンドを購入するのにああでもないこうでもないと迷い、2日かけて終了。

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