2024年1月10日水曜日

PCとの格闘

 1Fリビングで使用しているPCのサブモニターの調子がおかしくなったのは数ヶ月前で、症状は画面の明るさが10%レベルになり、明るさを調整すると再び暗くなってしまう。それまでは正常であったのに何が原因なのか分からずにそのまま使い続けていた。が、1週間ほど前からその明るさ調整も不調となり、最大の明るさにするとブラックアウトするようになり、とうとう何も表示されないことも頻発するようになった。対応するために読書の時間やEWI練習の時間を多く割いた。不満を吐き出したいが吐き出す相手は自分しかいないので黙々と調べるしかない。
 最初にやったのがケーブル交換、でもダメ。2F自室のPCに接続しているもう1台のサブモニターでも全く表示されない。モニターの接続ライトは点灯するが画面は真っ暗。この不調のモニターを別のPCに接続すると正常の動作をする。ネットでいろいろ調べ、PC本体の設定を確認しても気づくとところはなく、試してみればよいかと思う設定変更やドライバー更新もやってみたがすべてダメ。PCのOSはwindows11で、2Fはwindows10であり、その差なのかもしれない。あるいはwindowsの自動アップデートによるバージョン更新によるものなのかもしれない。
 次にやったのは、速度が遅くなり遊休化しているwindows10ノートをmiracast機能でサブモニター化すること。しかし1FのPCはmiracast非対応でありそれもダメ。次にSpacedeskをインストールしてやってみた。接続は出来るし、拡張モニターとしても使える。ノートPCは場所をとるがやむなしとしていたが如何せんマウスカーソルの移動が時々うまくいかない。
 最後にやったが、アンドロイドタブレットLenovo YogaをSpacedeskでサブモニター化すること。これは何の不具合もなく接続できている。難点は画面サイズが10.1インチで小さいこと。でもまあサブは拡張表示からのドラッグアンドドロップがメインなので良しとした。
 アンドロイド対応のサブモニターを購入すれば利便性は上がるがそこまでする気はない。1Fで使用していた以前のサブモニターは2FのセカンドPC専用のモニターとした。それまでは1台のサブモニターを切替て使用していたが、メインPCに専用のサブモニター、セカンドPCには専用モニターを装備することとなった。それまで使用していたモニター切替(HDMI切替)器は不要となってしまった。
 しかして1FのサブモニターHDMI接続は何が原因で不調となったのであろうか。ネットで調べ捲くったが解決策は見つかっていない。もしかしたらPCをクリーンインストールすれば良くなるかもしれないが、直る保証はないし、そこまでやる気力はない。PCは不安定ということをまたもや思い知らされた。1週間ほど格闘したであろうか。

 あまり使用していないiPad miniがある。フォトフレームとして使用してみようと思ったが、iOSは知らないことが多すぎて写真ファイルとwindowsからiPadに簡単には転送できない。Windows PCに接続ししても外部ディスクとして認識されない。iTuneは同期できるがwindowsのようにドラッグアンドドロップのような簡単操作とはいかない。iCloudを導入して同期させているがwindowsに比べて面倒。隋分前のことになるがiPodを長年使用していた。このときもiTuneとの同期なるシステムが面倒であり好きでなかった。で結局は数年前にAnyTransなるアプリを使用していたことを思いだし簡便な操作となった。

 年に1~2回はPC関連と格闘し時間を費やすことになるがこれも老化防止-正しくは老化拡大防止ヵ-に役立っているのかもしれない。

 運転免許更新に先だって後期高齢者の講習案内が来た。6,450円も(!)取られる。これって若者の免許取得者減少に伴って高齢者から金を奪い取ろうという策略なのかと勘ぐってしまう(勘ぐっている)。

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