2024年5月30日木曜日

PC入院、心エコー・CT検査

 5月12日に新規購入したPCの設定が完了して落ち着いたところ、深夜に突如そのPCが不調に陥った。突然に動かなくなった。理由が全く分からない。他の2台のPCの設定とかけ離れた特殊なことはしていないがWindowsが立ち上がらなくなった。エクセルの機能が一部効かなくなったのが前兆だったような気がする。どうして良いか分からずとうとう現状復帰を諦め初期化しようとしたがそれも出来なかった。
 購入先は24時間365日のフォロー体制が敷かれているので深夜2時頃に電話を入れて不具合までの状況を説明し、結局は翌日に引き取り修理してもらうことになった。23日に初期化されて戻ってきた。
 引き取りから納入まで一切の費用はかからなかったが、数日間かけて設定したことを再び実施することになり、結局のところ完了したのは26日頃。短期間の間に2回もPC設定をする破目になった。一番面倒くさく感じるのは各種アプリケーションのインストールと設定。過去何度もPCの不具合は経験しているけれどこのような短期間で2回も設定を繰り返したのは初めてのこと。設定途中でバックアップを取っておけば良かったとの後悔を踏まえ、今回は修復ディスク作成とバックアップを早い段階で実施した。同時に他の2台のバックアップも久しぶりに取った。バックアップをきちんとやっているときには不具合は生じないが、不具合がないからと手を抜くと不具合が出てしまう。これからはこまめにバックアップを取っておくことにしよう。

 4月30日に受検した心エコーと冠動脈CTの結果を聞きに27日に病院に行く。本来は20日の予定であったが、雨の日のその日は突然に休診となり、2週間後の予定となると通知されて苦情を言い、なんとか27日に予約を入れてもらった。
 冠動脈CT撮影画像で自分の心臓を眺め、何の異常もないキレイな状態だと言われる。動脈が蛇行している部分は加齢で血管が伸びている為であると言われ、釧路湿原の川の様だと口にしたら(娘と年齢的に近いと思われる)女医さんは笑っていた。報告書には「各冠動脈にプラークや有意狭窄病変は認められません」との記載。安心した。
 心エコーの結果は軽度の大動脈狭窄とのこと。1年後にまた紹介状を持ってきてもらい継続検査をしましょうとのこと。以下は報告書からの転記。括弧内は報告書の内容をネットで確認したメモ。
  左室壁運動良好、左室収縮機能及び拡張能は正常
  大動脈弁3尖に中程度の石灰化を認められる (CT報告書の記載)
  A弁に強い石灰化による弁の開放制限が認められる(心エコー報告書の記載)
   AoV VP 223.7 cm/sec 
    (AoV=Aortic Valve, VP=peak aortic jet velocityヵ、正常範囲)
   AoV MPG 10.2 mHg (mPG=mean Aortic pressure gradient、正常範囲)
   AVA:トレース法にて1.96cm2  連続式で1.86cm2 → mild AS
    (AVA=Aortic Valve Area=大動脈弁口面積)
    (AS=Aortic Stenosis=大動脈狭窄症、A弁=前尖=Anterior Leaflet)
             (mild AS=軽度大動脈狭窄)
   左室壁肥厚なし 左室拡大認めず
   IVC拡張なし 呼吸変動あり 右心系負荷所見なし
    (IVC=inferior vena cava=下大静脈) 

 受検して結果を聞くまでの何となく不安な気持ち、そして明確な結果を知ったときの心境は下に近いヵ。
   見し夢を 獏の餌食となすからに 心も晴れし曙の空

0 件のコメント: