2016年12月18日日曜日

内視鏡検査、早稲田自滅敗北

 翌日の腸内視鏡検査のために14日は朝から食事制限。朝食は小粥に具なしの味噌汁とし、昼は指定されたセット品で鮭がゆと肉じゃが(ほんのちょっぴりしかない)、夕食は鶏肉シチューとクラッカー6枚だけ。腹二分程度の量しかないし、飲むものも水かお茶だけ。テレビで流れるCMや番組の食べ物がやたらと目に付く。毎日このような食事だったらダイエットもすぐにできるであろう。
 15日はいつもより早く起きて7時より下剤2リッターを2時間で飲む。飲み始めて30分後からトイレ通いで、3回目くらいからはもう薄い黄色の透明な液体と化し、落ち着くまでに6回トイレに入った。13時には車の運転を避けて徒歩で病院に向かい、14時から内視鏡挿入。痛くも何ともない。盲腸に到達する間近のカーブで若干の違和感を感じる程度で、医師が言うには年齢に比して柔らかい腸でスムーズであるとのこと。結局小さなポリープが数カ所あり、3mm程度のものはあるがまだ切除しなくともいいかな、どうかなというレベルで、生体検査もなかった。胃カメラは20歳ころから10回以上、腸内視鏡検査は23年前に3回やって今回で4回目。鈍感にできているのか、両者とも痛みも苦しみもなく済んでいて、何の抵抗もない。何はともあれ、今回の検査では何も異常はなさそうで安心した。正式には20日の再診で結果を聞かされる予定となっている。
 飲酒許可となるまでの3時間を待って、この日はビールと壱岐焼酎を飲んだ。

 17日、ラグビー大学選手権4試合。Jsportsでは早稲田のみが有料チャンネル中継放送となっているし、NHK BSでも早稲田戦中継はなし。出掛けた先で速報版を頻繁に確認するが、すぐに暗澹たる気分になり、それが最後まで続いた。がっかり。後半に5トライ取ったとしても後半最初まで連続6トライは余りにもひどすぎる。まるで対抗戦での帝京戦が思い出された。試合を見ていないので想像するだけだが、多分帝京戦と同様に受け身に回ってしまったのであろう。双方ではミス、自滅の文字が目についた。
 JRFUのメンバーとなっているので準決勝・決勝までのチケットはあるのだが、またもや紙切れと化してしまった(否、社会人-特にヤマハ・サントリーの試合でも見に行こうか)。早慶明のいずれも準決勝に進めず、これでは早明戦、早慶戦のあの熱い戦いも大学ラグビー中枢から外れた拗ね者のばか騒ぎのようになってしまうではないか。

 Jsports HPに「「花園」で活躍した選手は今、どこの大学? ~ラグビー大学選手権、出身高校まとめ~」のインフォグラフィックが載っている(http://www.jsports.co.jp/press/article/N2016120814063603.html)。HPから引用すると「大学選手権の3回戦に進んだ12校に所属している選手たちの出身高校と、今年度の花園に出場している51校との相関関係を調べて、インフォグラフィックで示してみた」もので、これを見ると帝京・明治・東海・流経などは多数入部し、早稲田・慶応はぐっと少なくなる。ついでに海外からの入学者も載せれば尚更に現在の大学ラグビー状況が判るであろう。

 兎にも角にも今季の早稲田ラグビーは終わった。またもや年越しはできず、早稲田ラグビーを見ながら箱根駅伝の中継を確認するという正月の至福の時間は迎えることができなくなった。1年生が多いので来季に期待しよう。来季主将は誰になるのかな?

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