2017年3月24日金曜日

雑記

 22日、たまにはいつもと違うところへ行ってみようと入間のアウトレットへ車を走らせた。大宮から川越を通り入間に向かうのは3-4年ぶりになろうか。R16を通って大宮方面に向かうのだって随分と久しぶり。
 往復ではずうっと衆参議院の証人喚問のラジオ中継を聞いていた。ダイジェストでニュースを見るよりは面白い。同じ質問が何度も繰り返し、なんかうわべ面の薄っぺらな感じがする。偽証罪を担保されて証言している人に対し、伝聞で誰誰はこう言っているという反論は的を射ていないのでは、と思う。言質を取ろうとしているのは分かるけれど、結局は言った言わないのレベルに近く、衝撃的な物証でも出ない限り、寄付・講演料云々は奥歯に物が挟まったまま時間が経過していく感が強い。国有地払下げ価格の疑惑も似たようなものか。
 その後、自宅でテレビを見ても、繰り返しながされる同じ内容のニュース、評論家と称される人たちの推測などにも倦きてくるし辟易してしまい、たまっている録画を見ることになる。

 24日、SWD-HA10を衝動買いしたことに伴ってまたもやオーディオのレイアウトを小変更。HA10で全ソースからのバランス出力でのヘッドホーン利用が可能になり、バランス出力対応のヘッドホンアンプもHA10とHDVA600の2台になり、ちょっと贅沢な遊びになってしまっている。オーディオ機器の組み合わせはラインセレクターとスピーカーセレクターを介在させているし、複雑になっているので手許に置いておくブロック線図(単なる機器のレイアウトと結線図だが)で確認しないと音が出ないときがある。

 ベッドで本を読むとき、ごく小さな音量でBGMを流すためにSonyの可愛い小さなSRS-X11を数週間前に購入。枕の上のライトにぶら下げ、スマホからのブルートゥース接続で音楽を流している。もちろん流す音楽は聴き入るものではなく、エリック=サティが説く“家具の音楽”的なもの。

 テレビをつければ森友学園や首相夫人のものが多く、ふと思えば「忖度」という言葉が随分となじみある言葉になっただろうと思う。新聞の見出しにもなった「事実は小説よりも奇なり」も流布し、もしかしたら今後の大学や高校の入試問題に恰好な気もする。「忖度」を使って文章を作れとか、「事実は小説より奇なり」を説明せよ、とか等々。

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