2019年6月20日木曜日

CATV STB変更

 リビングに置いてある4K対応テレビは単に2Kからのアップコンバートで見ていて、テレビ放送に組み込んでいるCATVのSTB(セットアップボックス)はまだ4Kに対応していなかった。また、2台のBD/HDDレコーダーの古い方はBS・CS専用録画に特化していたが、時々ブロックノイズが見られるようになった。じゃぁということでHD録画対応の4K対応STBへの切替をすることとした。
 最終判断をするまでやったことは、テレビのHDMI仕様確認、使用しているHDMIケーブルのグレードチェック、レコーダーのDLNA対応可否、STB仕様と操作方法の事前確認など。そしてHDMIケーブルをすべてグレードアップしたら現状のシステムでも画質が向上した。その上でSTB交換依頼をし、昨日(6/19)終了。作業しやすいように準備しておいたので、交換・確認作業は短時間で終わった。
 4K放送の番組はまだ少なく見ることも殆どないが、チェックするために見た4Kの画質はやはり素晴らしい。あと大きな変更点はBS・CSの2番組同時録画が可能となったこと、同じくその録画時の他番組視聴が可能になったこと、iLink接続不可となったこと(ケーブルも2本不要ととなった)、CS・BS放送のBD作成には一旦STBから外部接続レコーダーへのダビングが必要となったこと。古い方のBD/HDレコーダーは地上波専用となってしまったこと(使用機会は大幅減)など。
 今後は8K放送も実用化されるであろうが、自分がこれ以上グレードアップさせることはまずないだろう。それに用語理解の時間がかかり、そろそろ限界に近づきつつあるような気もしている。特に、長年にわたって買い求めた機器の現状デジタル環境への適用可否判断に時間を要し、場合によっては出費が重なることにもなる。尢も、これはビジュアル系のみでなくオーディオ関連についても同じ事で、年齢的にもこ文明の利器への対応はもう了とする頃合いなのかもしれない。

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