2021年7月2日金曜日

雑記

 大正5年から昭和元年にかけて発売された小説(宮嶋資夫著)を読んだ。物語の内容は横に措いて、漢字の使い方、促音を使わないこと、時代・環境に特有の言葉・用語、などに興味を惹かれた。特に漢字は多用したくなる。また、「ランプのカサで隈取った天井」という表現はとてもできそうにない。畚なんて読めても書けそうもない。澱粉靴、尻当(あてしこ)、襯衣、鼈、・・・きりがない。本気で漢字検定でも勉強しなければ覚えられないヵ。

 1週間があっという間に過ぎてしまう。毎週火曜日の歯医者通いが数日でくるようだ。

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