2024年12月1日日曜日

早慶戦、腰痛、早明戦

 ラグビー早慶戦、45-7くらいの予想を立てた。実際の結果は57(8T7G1PG)-3(1PG)と完勝。栗田は筑波戦での故障だろう出場なしで米倉が右LOでフル出場。宮尾が後半に出てきたが10数分で交替した。足を痛めたようで気になる。左足にテープをバインディングしている古傷(十字靱帯断裂)を悪化したのではなければ良いが。宮尾に代わって誰がSHのポジションに着くのかと思ったが、黒川だった。帝京戦ではCTBに入り、筑波戦ではSOに代わっていた。BKならばどのポジションでもこなすのかもしれない。
 何はともあれ慶応はノートライでいいところなし。

 19日朝からのいきなりの腰痛が1週間近くかけて正常状態に戻った。23日に整形外科に行こうと思っていたがこの日は勤労感謝の日であることを失念していた。勤労していないし、毎日が休日のようなものだから祝日の失念は致し方ないか。
 結局月曜には痛みがほぼなくなっていたので病院に行かずで済んだ。なぜ急に腰痛となったのか全く思い当たることがない。以降椅子に座ってPCを操作しておるときの姿勢に注意している。

 100回目のラグビー早明戦。胃が痛くなるような、緊張感が跡切れることのない好試合、といいたいが前半は早稲田のペナルティが多すぎる。そのペナルティを起点としてトライを重ねられる。服部のナイスキックはあれども後半の後半、2回続けたミスキックでは負けに繋がるかとも思ったほどに重いミスだった(自陣からのペナルティキックがノータッチ、もう一つは自陣5mからのキックオフがまさかのダイレクトタッチ)。
 最後はロスタイムの時間もなくなる場面で明治がフェーズを重ね、左に展開してよもや逆転のトライかと思うほどだったが田中健想が明治をタッチライン外に押し出して(引きずり出して)ノーサイド。27(4T2G1PG)-24(4T2G)と1PGの僅差で17年振りの対抗戦全勝優勝をものにした。佐藤健次主将が涙を流していた。
 矢崎の動きは素晴らしいし、服部の存在は大きい。後半に宮尾が出てきたのにはホットしたが、栗田が登場せず、怪我の具合が気になる。大学選手権には間に合って欲しい。
 対抗戦順位は早稲田>帝京>明治>慶応>青学となり、大学選手権組み合わせ上、対抗戦1位は有利に働く。明治vs帝京のどちらかが決勝に進むであろう。

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