2016年1月6日水曜日

新年を迎えた

 元日、朝から酒を飲み-新年の始まりはやはり日本酒だが量は進まない-、息子夫婦と昼食を一緒に摂り、追加の年賀状を投函し、録画しておいた高校ラグビー3回戦をJsports で観戦。3回戦になるとスコアに大きな差もなくなってきて楽しめる。

 2日、昨年に続いて早稲田ラグビーは年越しができず、テレビでの大学ラグビー中継放送は一切見なかった。箱根駅伝をひたすら見続ける。心配していた1区は5位とまずまずの結果であったが2区で臙脂のユニフォームは14位と大きく遅れてしまい、気持はシード圏内に入ってくれと思うようになってしまった。往路は5位まで挽回しまずは良しと思う。トップの青学は1位をキープし続け、5区間中3区間で区間賞とは別世界の強さ。

 3日、この日は箱根駅伝復路と高校ラグビー準々決勝。
 青学の強さは異常ともいえ、為に繰り上げスタートが多い。早稲田は9区で区間賞を取り嬉しい。往路2区での14位を思えば総合4位は立派であろう。トップと最下位の差約43分は開きすぎと思う。区間平均で4分以上の開きとなり、これでは復路一斉スタートおよび繰り上げが多くなるのは当然であろう。青学の完全優勝は立派だが、競り合いがなく面白味のない箱根駅伝とも言える。
 高校ラグビーは『ラグビーマガジン』の付録を手にして観戦し、特にこの春に早稲田に入学する選手に注目して見ている。この日まで残っているチームでは桐蔭主将SHの齋藤直人とFL柴田徹だけであるが、桐蔭のゲームを主導している斎藤はプレースキッカーでもありいきなり早稲田のレギュラーを取る可能性もある。決勝は桐蔭と東海大仰星を予想しているがどうなるであろう。
 因みに今春早稲田ラグビーに推薦合格しているのは、逸材の中野将伍(CTB東筑)・桑山聖生弟の桑山淳生(SO/CTB鹿児島実業)・前記の齋藤直人、三浦駿平(LO/No.8秋田中央)・梅津友喜(FB黒沢尻北)-ここまで高校日本代表候補-。既述の柴田徹は桐蔭の副主将で魚津の中学出身であり、この選手の目標とするのは金正奎であり期待したい。推薦ではないが早稲田実業の森島大智(HO)も高校代表候補であり、まず間違いなく早稲田ラグビーの一員となろう。中野・三浦・桑山はサイズもあり期待できる。一方でPRの補強がないのは物足りない。
 夕方から夜は娘家族と過ごす。娘の子どもたちにお年玉とプレゼントをあげる。この子たちは全身で喜ぶのでプレゼントのしがいがある。昨年酔っ払った勢いで娘とその旦那にもお年玉をあげてしまい、今年もあげないと寂しいかなと思い、結局渡してしまう。習慣づけてしまった。

 4日、PCの画像ファイル整理をしようとするも少し手を着けただけで終わる。何をしたのかはっきりとしないままに漫然と時間だけが過ぎてしまった。

 5日、例年通り西新井大師に初詣。結構混んでいた。道の両側に出ている出店を眺めながら1年ぶりに歩くと正月を感じる。階段を上がった賽銭場所にあったお神籤がなくなり、下の境内に移っていた。例年通りにいつもの店で草団子を買い、豆店に入って試食をするとともに幾種類かの豆を買い、西新井に戻り、事前に調べておいた小さなレストランで昼食を摂り、帰宅。今日も雲一つない晴天で暖かく、4月なみの気温だったらしい。