2016年7月17日日曜日

高校同窓会小旅行

 15日、茨城県日立市鵜の岬にて高校同学年同窓会の宴会。団体でどこか名勝地を巡るということはなく、15日に集まって宴会をやり、翌日は現地解散。自分を含めて4人は銚子に前泊で小旅行小宴会。
 14日8時に自宅を出発するもすぐに渋滞に引っかかり、春日部を抜けたのは約40分後。その後も2回ほど渋滞があり、多摩と足立区からの二人を我孫子でピックアップする予定時間には25分ほど遅れてしまった。3人になってからはひたすら走り、会津若松からの一人とは銚子のホテルで待ち合わせ、12時15分ほどに合流。
 KYの車に乗って先ずは銚子港/浜めしで昼食。ビールも飲んで(運転手役のKYはノンアルコール)、犬吠埼に戻るも靄っていて視界が悪く、眺望は最悪。どこへ行こうかと迷い、利根川沿いを走り、香取神宮に行った。由緒ある、全国でも有数の古い社であるが、参道に入る前の土産物などの店は廃れている。参道に入ってからは緑濃く、厳かな空気に少しは包まれる。
 この日2回目の国道356号線を走ってホテルに戻り、汗を流した後は食事&酒。部屋に戻ってからはKY持参の純米大吟醸4合瓶3本=飛露喜・天明・田酒を空ける。翌日ISが言うには自分とSJで一升は飲んでいるとのこと。否定はできない。

 15日は先ずは大洗かあちゃんの店で生しらす丼。普段は食べない朝食を摂っており、まだ10時少し過ぎでもあり、腹は減っておらず、さすがにご飯は残した。生しらす丼は食べてしまえばこんなものであろうと思い、やはり以前静岡から送ってもらった釜揚げしらしの味が忘れられず、すぐ近くの店でみると安い。車の中には入れておけないと言うので宅急便で自宅に送っておいた。
 この日は寒く、七分丈パンツを長いパンツに履き替え、向かったのは偕楽園。自分は初めて。好文亭に入るとき、パンフレットにあった中国語の簡体字と繁体字についてちょいと口に出したら、館内のオバサンから教えてと言われ、いい気になって教えたら、帰るときも呼び止められ、仲間の3人に随分と遅れてしまった。
 偕楽園の次は袋田の滝。ここを訪れるのは17-8年ぶりだが観瀑の場所までの道などには全く記憶が残っていない。懐かしく思い出されるのは、今はいない愛犬が小さな身体でピョコタンピョコタンと階段を上り、その姿を見ている人たちからカワイィーと言われたこと。家人と娘とその愛犬で行ったことがついこの間のように思い出される。
 ここから後は鵜の岬に向かう。この日はKYの車にSJ、自分の車にISが乗り、自分の車ではポップスを流しっぱなし。最初はエレキサウンド、次は洋楽ポップス、そして日本のポップスに移り、最後の1時間はいわゆるHソング。最後のHソングは笑いっぱなしであった。
 15時を過ぎていただろうか、ホテルについて皆と合流。総勢12人の同窓が、煙草組、鼾組、普通組と4人ずつの3部屋に別れ、風呂などに入ったあとは全員で宴会。飲んで語って歌っての楽しい時間は過ぎた。自分は当然の如く鼾組で、並べられた蒲団を移動して各自適宜な距離を取り、鼾の合唱と静けさの繰り返しで爆睡に入った。

 16日は9時過ぎに現地解散し、一人で車を走らせ、最初は日鉱記念館。そして自宅に向かうルートと照らし合わせて高取鉱山に向かう。高取鉱山には結局は行けなかった。この日のことは鉱山関連に特化したブログに記す。

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