2016年7月5日火曜日

久々の早稲田ラグビー新聞記事

 サンスポに久々に早稲田ラグビー記事が掲載された。タイトルは「黒星も収穫!早大期待のルーキー・斎藤が“アカクロデビュー”」であって、黒星続きの中で斎藤への期待が大きいことを示している。今春の高校ラグビーにおいて桐蔭の中核であった斎藤の、気の強そうな表情ときびきびした姿がまだ脳裏に残っている。
 これまた久々に『早稲田スポーツ』に山下監督のコメントが載っており、ここでも斎藤への評価は高い。SHがいいときの早稲田は強いので秋に期待したい。1年のCTB中野-逸材-、SO岸岡、FB梅津への好評価もある。東北・岩手県の黒沢尻には個人的に愛着のある地であり、そこの高校(黒沢尻北)出身の梅津にも期待したい。横山はやはり怪我であり、いつ出てくるのか、そして岸岡のポジション争いも楽しくなりそう。横山は高校決勝のときに大怪我をしており、今後の状態に少し不安を思ってしまう。あと、これも偏った見方ではあるが、黒木に出てきて欲しいし、桑山兄弟には揃って試合に臨むのを見てみたいものではある。Dチームに出ている岸野楓へも応援している。秋田中央出身の三浦にも(秋田には三浦が多く、秋田市には何人かの三浦姓の親戚がいる)。
 フロントも何となく形が見え始めた感じがする。春は怪我ででていない選手もいるし、アタックの練習はあまりしなかったようだし、メンバーは常に変動していたし、春の惨敗続きの経験を踏まえ、Aの網走での合宿、例年の菅平での合宿を経て、秋には春とは全く異なる次元の早稲田ラグビーに接したい。

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