2018年1月10日水曜日

花園

 高校ラグビー、準決勝の東福岡vs東海大仰星および大阪桐蔭vs桐蔭学園の試合はとても素晴らしい試合だった。特に後者は、FWDにこだわる桐蔭と、それを跳ね返す大阪桐蔭の攻防で、最後の最後まで魅せられたいい試合だった。地上波で放送すれば多くの人たちが楽しめたであろうに。昔は住友グループがスポンサーとなって放映されたTBSのダイジェストを観ていた。小倉弘子アナウンサーが初々しかった。
 決勝の東海仰星vs大阪桐蔭、これもまた楽しめた好試合。FWDで攻める大阪桐蔭、ボールが展開すれば東海大仰星と全く攻撃パターンが異なる両チームで、最後は東海大仰星の優勝。
 仰星の主将CTB長田とWTB河瀬の活躍が目立った(他には1年FBも)。足の速いこの二人、今春には早稲田に入る。準決勝で敗退した桐蔭・東福岡からも一人ずつ早稲田に入る。突出しているのは仰星の二人。スポーツ推薦以外はこれから。函館ラサールからは昨季に続いて複数入るのではないかと思っているが、如何なものか。

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