2018年1月27日土曜日

音楽

 Max RichterのCDを2枚と、EinaudiやRichterの作品が入っているアルバム数枚を購入し、聴いている。Steve ReichのTehillimも数ヶ月前に手に入れ、何回か流している。純然たるクラシックもいいのであるが、ミニマルやネオ(ポスト)・クラシック、あるいはクロスオーバーと呼ばれる音楽にも魅せられ続けている。
 その一方で、古いポップスに向かうときもあり、この前はDusty Springfieldのベストアルバムを追加した。しかし、如何せん音質が余り良くない。日本ではGeorge Harrisonの盗作問題(My Sweet Lord)で少しは名前が売れているJody Millerだが、彼女の歌声が好きでアルバムを買ってしまった。もちろんHarrisonが盗作したとされているHe's So Fineも入っている。彼女のアルバムにある曲は他の歌手で著名になっているものが多いのだが、彼女が歌うとカントリーっぽくなって異なる魅力があり、楽しめる。
 ロックも含むポップス、離れることのないクラシック、アイルランド音楽、ミニマル、ほんの少しのジャズ、クロスオーバー、イージーリスニング、等々ある意味支離滅裂な愛好であるが、いいものはいいし、新しく出てくる音楽も、これまで知らなかった音楽も、自分の波長に合えば好きになってしまい少しは浸ってみたくなる。性分なのであろう。

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