2020年2月4日火曜日

仙台、旧日光街道、樋口さんの小説

 1月28日病院へ、次の通院は3ヶ月後。帰宅後は大宮から仙台へ向かう。
 1月28-29日は仙台で通夜と告別式。二日間とも雨。久しぶりに履いた革靴にトラブルが生じ慌てたが、一時的対策を施し、帰宅までなんとかもたせた。帰宅して廃棄。

 2月3日は旧日光街道ウォーキング2回目。自宅~春日部駅、南栗橋駅~野木駅、春日部駅~自宅の合計約21.1kmを歩く。Garminを充電しておいたのに持ち出しを忘れてしまい、移動距離は“キョリ測”にての数値。春日部駅近くの飲み屋さんで飲むのは前回と同じ。同行のTaHiは日本橋からの継続歩行であるが、こっちは春日部スタートなので、いつか日本橋~春日部を歩かねば(大げさな表現ではあるが)画竜に点晴を欠くことになろう。

 <樋口有介 『うしろから歩いてくる微笑』(東京創元社、2019年)>:柚木草平シリーズ、舞台は鎌倉。いつもの軽妙な会話が続き、登場人物も主人公以外にこれといった男性は登場せず、娘と女子高校生、独特なキャラの妙齢な女性たちが物語を彩る。サントリーミステリー大賞受賞以来いろいろな賞の候補にはなるも受賞には至らなく、マンネリと言えなくはないが、やはりこの樋口ワールドが好きなので読んでしまう。
 樋口さんも今年で70歳。相変わらず独身生活に漬っているのか。沖縄は離れたのかな。
 3月には新刊が出る。予約は済んでいる。

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