2023年1月5日木曜日

救急外来へ

 昨年末、排尿がやや苦しくなりまたもや急性尿道炎あるいは急性前立腺炎に罹ってしまったかと思い、常時通院する総合病院の外来診察予定を確認すると午後診察はなく、翌日の診察もなく、しようがないので救急外来に電話を入れた。実際のところは大したことでなかろうと市販薬を買ってきたのとだが、連れ合いが年末~正月にかけて休診が多いので病院に行けと強く言われた経緯があった。
 最初は当該部署への電話が繋がらないと言われ、いまのご時世ならば簡単に受け入れてはもらえないかと思った。電話に出た女性から告げられたように15分後に再度電話を入れると、泌尿器の医師は手術中で診られないが内科医が診てくれるということで病院に行った。手回しよく、既に診察までの流れが出来ており、採血-採尿-エコーと回り、結局、炎症(細菌)はなくおそらく前立腺肥大のせいであろうと女性内科医に言われ、その後泌尿器科の医師と連絡を取ってくれていま服用している頻尿抑制薬(ベタニス)を直ちにやめハルナール系(タムスロシン塩酸塩)の薬にて1/6まで様子をみてと診断された。1/6は3ヶ月ごとの定期診察日で、その日はPSA(前立腺特異抗原―要は前立腺癌有無の検査)を入れるように依頼している。
 結果、ベタニス錠を止めタムスロシンをのんだら一発で効いた。薬用効果が直ちに表れる体質のようで以後快調、トイレに行く頻度も以前より少なくなった。

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