例年と同じく付録目的に『ラグビーマガジン2月号』を買い、大阪に集まる全国の高校ラグビーの試合を楽しむ。早稲田実業に年越しの期待をし、次の高校の勝利を願う。すなわち、生地の秋田県-秋田工業、小学校から高校までの時代を過ごした福島県-松韻福島、就職して6年半住んでいた富山県-富山第一、居を構えてここで人生を終えることになろう埼玉県-川越東。
しかし、1回戦を突破したのは川越東のみであった。早稲田実業は天理相手に勝利寸前まで進めるも、相手インゴールでのグラウンディングがならない攻撃が2回、攻めても止められる。もう一歩というところでトライを阻まれていた。
試合開始前にラグビーマガジンの別紙ガイドで全校の紹介記事を眺めていたら、高松北の部員が15人しかいない。これでは怪我人を一人も出せないし、きつい戦いになると思っていた。花園での初めての勝利をものにしたのに、高松北は15人を満たせずに棄権することとなった。回戦を戦わせたかった。
2024年度の大学推薦合格者が決まっているはずなのだが、情報を得ることができない。早稲田は数年前から発表することがなくなったし、誰が入学するのかは来年の3-4月にならないと分からないのであろう。いい人材が入学して欲しい。高校日本代表候補には早稲田実業からは誰も選ばれていないのが寂しい。
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