EDIFIERのコントローラを利用するつもりでこれも改造したがやはり低音強調でかつ中音が籠った音であり不満全開。このコントローラで他の数種のスピーカーを鳴らしたがどれも好みではなかった。結局は新規製作スピーカーを鳴らすためにFOSTEXのボリュームコントラーを購入し、2F自室のシステム構成をほんの少し変更してFOSTEX AP15dを流用して接続した。この間約3週間近く要してしまった。
更に、随分前にSTEREO誌で購入した2wayスピーカーの8cmユニットを余っていたフルレンジZ-Modenaと交換した。ネットワークの特性も無視してユニットを交換するのはどうかと思うのだけれども少しばかり高価なZ-Modenaを取り付けた。そのままでは取り付けられないのでアダプタープレートを自作。音質よりも工作を楽しんでいるといった風である。
新たに購入してしまったものは以下;
2.5インチスピーカーユニット、90mmファンガード(スピーカーグルリの代用)、エンクロージャキット+バッフルボード、FOSTEX PC100USB-HR2(中古品-FOSTEXより購入)、スペーサー、MDFプレート・・・合計約18,000円。スピーカーを作り、配線し、音を出すことは楽しかったが少々高くついてしまった。
久保田早紀の名曲「異邦人」のボーカルをリムーブしてカラオケを作り、メロディーをEWIで鳴らして録音。これで48曲の録音となった。EWIの音色やバッキングを変えたりしたものを重複とカウントして除外すれば曲名だけで38曲となった。誰に聞いてもらうでもなく只管演奏の完成度を高めることに注力している。「異邦人」にしても深夜に何十回と練習してはある程度のレベルで良しとした。
過去のものを聞き返すと案の定ミスには気付く。連れ合いに聞いてもらうと上手くなっている(気がする)との評価だが、自分では相変わらず下手だと感じている。出来ばえよりもプロセスを楽しんでいる。
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