2017年8月21日月曜日

家人、スマホデビュー

 中一の孫(娘の長男)と、家人がスマホデビュー。孫は以前より家族使用のiPadを使っていたが自分のスマホが欲しかったようで、親のつけた条件をクリアしてやっと自分だけのスマホを持つようになった。親には時間制限やその他の使用制限をつけられているようであるが、我が家に来ては嬉しそうに操作をし、家人に嬉々として説明をし、Lineとかを一緒にやろうよ、とかなんとか話し、かねてよりガラケーからスマホへの切替を迷っていた家人は大好きなその孫の優しい言葉に喜んで早速翌日にスマホを手にした。家族割りの代表者でもあり、家人よりはほんの少しは知識のあるオレも一緒にauに行って約3時間経過して今夏の最新モデルのスマホを購入した。
 大変なのはこっちで、何せオレ、スマホとタブレットは持ってはいるけれどスマホはSim フリーでデータ通信専用に特化し、携帯はガラホにしている。よって家人のスマホの操作は一から覚えてサポートしなければならない。オレのスマホはネットで買ったASUSで、彼女のものはGalaxyの最新S8+でオレのものとの価格には大きな開き。面白がっていじっている彼女はオレに買い換えたらと言うけれど、ガラホとスマホ(とタブレット)の使い分けは便利でその気は全くない。・・・とはいうものの最近、スマホがフリーズしてしまい、通常操作では電源も入らなくなることが2回も起きた。買い換え時が近づいてきたヵ。
 というところで、その孫がやってきて家人はLineの設定から操作までいろいろやってもらっては教えてもらっていた。頷くところも多かったがあとで聞くと「わからん」と云いつつもなんとか操作をし、表情は嬉々としている。彼女にすれば彼とスマホを介してべったりと接しているそのプロセスが至福の時間なのであろう。かというオレはLineはやったことがないから会話には入っていけない。そこに息子一家がやってきてLineでさらなる盛り上がり。

 廃棄あるいは売ってしまう本の山を見て、息子は何冊か取上げ、息子の嫁さんは時代小説が欲しいと云い、彼女に合いそうな本を8冊ほど推薦した。フランスの女性弁護士が書いた傑作『黒衣の下の欲望』が出てきて、その本の内容を説明し、持って行くかと聞いたらその趣味はないのでパスとの返事。まあそうだろう。まだサラリーマンの頃、派遣で翻訳の仕事をやっていた女性にこの本を貸したら良かったとの感想を漏らしていた。この本も明日は廃棄処分。

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