2017年2月23日木曜日

独り言

 豊中市における国有地売却の記事が日々大きくなってきた。「安倍晋三記念小学校」あるいは「瑞穂の國記念小學院」という名称や、同学園幼稚園の園児が「朕惟フニ・・」と唱和する映像を見るとアナクロイズム的違和感を覚えてしまう。(ちなみに「朕」を「チン」と読むのは中国語=漢音であり、中世史を専門とする某大学某教授は授業にて「われ」が正しいと言っていた。)
 一方、テレビでニュースを見ると売却金額の不透明さと同時に同学園の教育方針への批判も同時に取上げられている。しかし、売却問題審議と教育方針批判を一括りにすることにも疑問はある。両者は問題提起としては異なる範疇のものである。ごっちゃにしてしまうと結局は審議というレンズに収差が生じて焦点がボケてしまう。その結果、何が問題で何が結論なのかうやむやになってしまうであろうと感じてしまう。

 金正男殺害のニュースが頻繁に流れ、あちらこちらのテレビで多くのコメンテータによる意見/見解が発せられ、倦きてしまっている。ここはやっぱりレイモンド=レディントンに連絡を取ってエリザベス・キーンたちに真相を暴いてもらうしかないだろう、と。

 早稲田ラグビー部2017年度推薦合格者は既述のスポーツ科学部4名に加えて教育学部自己推薦の高吉将也(桐蔭学園/LO)が加わっただけ。8名くらいは期待していたが5名は少ない。あとは附属・系属・一般入試合格者からの入部に期待しよう。他大学(帝京・明治・東海・同志社など)の推薦入部者と比べて早慶はとても少ない。

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