2017年2月20日月曜日

ハーモニカのCD、久々の日本酒、漫画一冊

 イトーヨーカドーで家人が買い物をしている間に新星堂をぶらついていたらハーモニカ奏者とビル・エバンスが共演したCDが目にとまり衝動買いした。ビル・エバンスに惹かれた訳ではなく、ハーモニカの演奏であることに引き寄せられた。ハーモニカをメインにしたクラシックやジャズが売られていることは殆どないが、この楽器が醸しだす哀愁ある暖かみが好きでついつい手を伸ばしてしまった。
 ボンフィーリオが演奏するヴィラ=ロボスの作品集(ハーモニカ協奏曲/作品集)は好きなCDである。特に「ブラジル風バッハ第5番のアリア」は原曲も素晴らしいが、ハーモニカでのそれはソプラノとは異なる美しさである。

 CDを購入して家人と食品売場で合流し、昼食は何にしようかと思っていたら急に日本酒が飲みたくなり、ビールと大吟醸四合瓶をカートに入れ、帰宅後13時過ぎから飲む。日本酒は約2ヶ月ぶり。ビールで先に喉を潤し、その後ぐい吞みを傾け続け結局はほぼ1本を空けてしまった。そして爆睡モードに入ってしまい、目覚めれば2時間半ほどが過ぎていた。最近は飲んでも量が少なくて酔うという感覚をあまり覚えないことが多いが、今日は久々に酔った。
 最近95日間の飲酒率は40%で飲むのは週に3日弱。家人が言うには、飲む頻度も飲む量もやっと人並みになってきたらしいが、確かに以前に比べれば自分でも驚くほどの節酒である。

 <都留泰作 『ムシヌユン 4』(小学館、2017年)>:空にはタンゴ星団が浮かび、バリヤを張られた与那瀬島で昆虫たちは異常に巨大化し、主人公の異様な性器は勃起しまくり、魚然とした異星人(?)が出現し、政治は妄想する。先がまったく読めない。

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