2020年1月3日金曜日

思いつくままに

 生まれてから71回目の正月を迎えた。

 高校ラグビー、浦和高校が花園で2勝をした。高校から始めた人が多い同チームのなかで、幼少の頃からラグビーに親しみ、ワセダクラブにも所属していたのがNo.8で主将の松永。大学進学は早稲田を目指しているとのこと。

 大学選手権準決勝で早稲田が天理大学に52(8T6G)-14(2T2G)で完勝。天理のミスが多かったし、L/Oの成功率が低かったとはいえ、ここまでの差がつくとは予想していなかった。1/11決勝では明治と当たる。対抗戦時は完敗したが中野・相良が戻っているので期待したい。天理戦でも見られたが、中野の復帰は特に大きい。

 箱根駅伝、早稲田の監督は総合3位が目標としていたが、現実的にはシード権獲得を期待してテレビ観戦。結果は7位(往路は9位、復路は5位)。5区山上りの個人成績は15位で、6区山下りでは19位。この2区間での成績はひどい。それにしても青学は強い。

 もう一つの卒業大学である法政はラグビー大学選手権には出られないし、駅伝もぱっとしない。一番目立っているのは田中優子総長のような気がしないでもない。

 Carlos Ghosn Is gone. お粗末、何という体たらく。
 何の脈絡もなく次のことが頭に浮かんだ。即ち、唯一の原爆被害国であることを標榜する国が国内で原発による被害を生じさせた体たらくのこと。属するシステムが堅牢であろうと信じれば(信じたければ)、どこかに穴があってもその存在を否定するように論理を構築しようとする。明確な論理の根拠が示されない場合は神話づくりとなる。あるいは目を瞑る。

 <佐藤健一 『日本人と数 江戸庶民の数学』(東洋書店、1994年)>:つまらなかった。かつて鳴海風や金重明・永井義男・他の算学小説を好んで読んでいて、やはり、息吹を感じられるのは小説かと思った次第。

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