2020年1月17日金曜日

新年会、早稲田優勝

 11日、上野にて高校同学年同窓会の新年会&総会。総会という大袈裟の名称はこそばゆいが、一応昨年度の活動報告も行って一年を振り返り、次年度の幹事を決めることもあり「総会」という名にも微かに相応しくもある。勿論メインは新年会と称する宴会。参加者は10人でちょいと寂しいのであるが、最近のイベントではこの程度の人数の参加が普通になってきた。地元の行事や自治会役員としての仕事、他の新年会・宴会とも重なり欠席となる人もいるがこれはしようがない。
 最初は2020年度の幹事を決める。遠方よりいつも参加してくれるメンバーなど3人を免除し、独断で7人から新幹事を選ぶことにして、全員一度は幹事を務めているので、厳正公平に円形阿弥陀籤で決めた-円形阿弥陀籤は最近読んだ数学関連の本で知ったばかり-。
 いつもの如くKoYoが差し入れた銘酒飛露喜の大吟醸を味わい-この酒を差し入れで呑むというのは実にこのうえない至福の一時である。自分も家に転がっていたボルドーの白ワインを1本持っていったが、皆の手が伸びるのはもちろん飛露喜である。
 事前にアナウンスしておいた会費と宴会費に差額が生じたので追加料理も頼み-結果200円の追加徴収となった-、約3時間でお開きとなり、その後は6人でカラオケに行く。このあたりから自分の記憶が斑状になっている。
 春日部から自宅に向かう途中である店に寄ろうと思ったが既に閉りかけていたので真っ直ぐに帰宅。その店が閉っていたことで良かった。でなければ更に酔いを深め、連れ合いに非難と呆れ気味の視線を向けられたであろう。

 この新年会の日はラグビー大学選手権決勝、早稲田vs明治で下馬評は明治有利。早稲田の優勝は難しいかと思っていて、新年会で酔っていたらスマホで試合経過を確認することも失念していた。そんなところにISaが「前半31対0で早稲田が勝っているよ」と教えてくれ、正直耳を疑った。いくらなんでも前半で31-0、しかも早稲田が勝っている。誰も、こんなスコアは予想していないはずで、帰宅後風呂上がりからすぐに録画観戦をする。この日はNHK(解説は坂田氏)の録画。もうなんと言っていいのだろう、前半の後半から早稲田の奇麗なトライが続き、結果を知っているものだからもう有頂天になって観戦した。FWでトライを取っているし、バック陣は華麗に展開してトライを重ね、いうことなし。
 翌日は J Sportsで観戦(解説は野澤・村上両氏)。試合が終わった後も「荒ぶる」が歌われ-テレビの前で一緒に歌い-、放映が終わるまでの時間をずっと見ていて、忘れかけていた優勝の嬉しさに浸った。

0 件のコメント: