2018年7月1日日曜日

カメラ、処分と新規購入

 何年も使用していない古いカメラを処分した。フィルムカメラはOLYMPUSで、50年程前に持ち歩いていたPen ESS-2、初めての一眼レフだったOM-2N。デジタルになってからは、デザインが好きで高級コンデジ機と言われたCONTAX TVS Degital。ガンタイプで使いやすく、何代かに渡って買い換え最後に持っていたSANYO Xacti DMX-HD1010。FinePixではS100FSとS1。以上のカメラとレンズ、付属部品一式、アクセサリーなどをカメラのキタムラに持ち込んで買い取って貰った。1万円に届けばいいだろうと思っていたらそれを超えたのでまずはOK。
学生の時に質屋に流してしまったもの、娘の長男にあげたものや、新商品購入時に下取りに出したカメラも何台かある。コンクリートに落として破損させたもの、酔っ払って紛失したもの、処分したもの以外にいろいろと歴史はある。

 愛用しているSonyのRX10M3は街歩きにちょいと持ち出すには重いし、スナップをメインにすれば明るいレンズの単焦点カメラが欲しい。根底にあるのは単純な物欲。FUJIFILMのX100Fにぐらつき、価格と相談しながら、LUMIXのDMC-LX9、SonyのDSC-RX100M5(最新のM6ではない)も候補にあげた。
 X100F以外は単焦点ではなく倍率の小さいズーム機。LX9はファインダーがないので最初に落選し、X100FとRX100M5のどちらを選ぶか、今持っているカメラに追加する必要があるのか等々葛藤が続いた。ヨドバシカメラではアドバイスももらい、仕様や一般評価の比較検討を重ねた。X100Fはデザインが好きだし、画質も何もかも素晴らしいカメラだが贅沢すぎる、使いこなせないだろう、それに連れ合いからはまた買ったのと冷たい視線を浴びるのは不可避。RX100M5のメリットは、まず現有のHX90Vと酷似しているので連れ合いが気付くことはまずないしアクセサリーも流用できる。操作は慣れている。開放F値はX100Fより少し明るいし、価格も低い、キタムラでは下取りで値引きしてくれる。下取りしてもらうカメラは処分したカメラで価格がつかなかったものを適用すれば良い。等々で、古いカメラを処分した後に、RX100M5を購入した(してしまった)。連れ合いには言わない、HX90VとRX100M5が同時に目に触れるようなことはしない。
 これでいま持っているカメラはSONYではRX10M3、RX100M5、HX90V。LUMIXはDMC-TZ85(友人がプレゼントしてくれたもので初めての4K)、DMC-TZ20(連れ合いが使っていたがスマホのGalaxyを持ったら使わなくなった)。DMC-TZ20は通常は使わないだろう。娘の長女が遊びたければあげる。

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