2018年12月30日日曜日

子ども達のアルバイト、高校ラグビー

 27日、娘とその子ども達にゲーム兼アルバイトを提供。それは焼酎の空き瓶に溜め込んでいた小銭や小額紙幣を数えさせて賃金を支払い、且つ予想金額との差異に応じてボーナスを出すというもの。身近な親戚がいないためにお年玉の実入りが少ない娘の子ども達にとっては楽しい遊びであったようだ。

 花園での高校ラグビーが始まり、幾つかの試合を観戦。『ラグビーマガジン』の付録にある花園ガイドを冊子を手許において観戦するのはいつものこと。
 早稲田実業が1936年度以来79大会82年ぶりの出場となり、1928年度(この時は準優勝)以来の87大会90年ぶりに勝利した。名護高校との対戦は最初こそ固かったようだが55-3の完勝。藤島大さんと矢富勇毅の解説もラブビーへの思いが込められて好ましかった。
 試合は中央突破や左右への展開などがふんだんにあって楽しめた。また、往年の早稲田大学ラグビーで活躍した選手の人たちの名前があり、それもまた気持ちが弾んだ。No.8相楽の父は現役早稲田大学の監督であることは周知されているが、ほかにはFB小泉(剛)、SO守屋(泰宏)、CTB植野(貴洋)、WTB今駒(憲二)はいずれも父親は大学でアカクロを着ている。括弧内は父親の名前。
 早稲田実業ラグビー部の3年生11人はすべて早大入学が決まった。全員が大学ラグビーを続けるのか否かは分からないが何にしても来季早稲田大学ラグビーは楽しみである。ラグビー中継中、スタンド観戦をする相楽監督や今駒さんが映し出されていた。
 次戦はBシードの流経大柏。初戦に続いてセカンドジャージかと思っていたがアカクロ着用となった。早実が目標としている、初戦および2回戦シード校からの勝利を実現してほしい。
 秋田中央は石見智翠館に完敗、山形中央は大敗、青森北も負け、仙台育英は記録的な零敗(0-81)、福島の聖光学院も負けて東北勢ではBシードの黒沢尻工業が静岡聖光学院と初戦を迎える。埼玉の深谷高校、富山県/魚津工業も負けてしまった。

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